妊娠編(Dossier Grossesse)
妊娠が確定すると、産婦人科又は助産婦に、“Dossier Grossesse”(妊娠手帳)というのを発行してもらいます。
A4サイズで、婦人科や助産婦さんの受診時に必ず持参します。
一番表には、私(母)のデータ(住所、連絡先、生年月日など)や、かかりつけのドクター名、血液型、出産予定日など出産時に重要なことが書かれています。
次ページ以降には、父母の出身国やフランスで暮らしている年数、職業、既往歴、アレルギーなどより詳しい情報があります。
特に父母の出身国の欄にはたくさんの選択肢(フランス国内、海外フランス領、ヨーロッパ南部/北部、アフリカ北部、小アジア、アジアなど)があり、さすがはフランスらしいなと感心したものです。
さらに、真ん中辺りからは、産婦人科医が診察結果を記入するページになっています。
ただし、これは日本の“母子手帳”とは違い、妊娠時だけの記録になり、出産時に病院に回収されてしまうため、出産直前に慌ててコピーを撮ったのを覚えています。

