2006/8/31 木曜日

フランスでできる日本食(2)

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 20:33:43

~鳥の唐揚げ~

この前、スーパーの野菜コーナーで“生姜”を見つけました。

フランスでも“生姜”が売ってるんだぁ・・・とこの懐かしい食材を手にし、頭に浮かんだレシピが“鳥の唐揚げ”

いつも作る私の“鳥の唐揚げ”は、竜田揚げに近く、鶏肉を生姜、酒、みりんに漬け込み、片栗粉でまぶして揚げます。

これをフランスで作るとなると・・・“鳥もも肉”はスーパーで入手可能、“酒”は白ワインで代用可?“みりん”と“片栗粉”はアジア食材店で入手可能だし、これはなんとかなるかも・・・ってことで早速挑戦! ちなみに、生姜をおろすのはチーズのおろし金を使い、揚げる時は、いつも使っている料理用の油を中華鍋もどきの深鍋に入れて揚げました。

酒とワインとは味が違うので心配しましたが、できあがってみたらこれが結構おいしくできました。

今度はこれをアレンジして唐揚げ丼に挑戦の予定です。

 鳥の唐揚げ

2006/8/30 水曜日

海の果物

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 17:50:54

先日、友人宅に招待され、“海の幸”をご馳走になりました。

 “海の幸”はフランス語で、「fruit de mer」といいます。 

「fruit」は一般的に「果物」とか「果実」の意味ですが、この場合は、辞書の2番目以降に出てくる「産物」という意味で訳すことになります。

 友人宅でご馳走になったのは、ビュロ(巻き貝)、エビ、牡蠣にホタテなどで、ホタテ以外は至ってシンプルな調理で素材そのものの味を堪能できました。

ホタテはグラタン仕立てになっていたのですが、アルミの容器がなんと、ホタテの形をしているんです。ホタテの容器の中にホタテの料理が入ってるなんてとても洒落てますよね。

食後は色とりどりのフルーツがたくさん入ったカゴから好きなものをとって食べるというデザート付きでした。

fruit de mer」を、“海の産物(幸)”として訳すのもいいけど、私はあえて、“海の果実”と訳したいと密かに思うのでした。

ホタテ(1) ホタテ(2) 

 

2006/8/29 火曜日

IKEAで買ったマグカップ

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 5:55:30

IKEAで買ったマグカップの底になにやら妙な“へこみ”がついているのですが、この“へこみ”というか“切れ目”は一体何のため?と謎でした。

今日、ポストに入っていたIKEAのカタログを見ていると、同じマグカップが載っていました。

そこで謎が解けました。

なるほど・・・洗った後にコップを逆さにして乾かす時に水が上手く切れるようになっていたのです。

ちょっとしたことですが、そんな工夫が施してあったんですね。

それと、マグカップを逆さにしてよく見てみるとmaide in china でした。

IKEAはスウェーデンで誕生して、ヨーロッパで最大のシェアを占めていますが、このコップを生産しているところは中国なんです。

ヨーロッパも中国の時代なんですね。

 20060829ikea cup1.JPG ikea cup2 カタログ

2006/8/28 月曜日

正しい宛名の書き方

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 16:37:48

先日、フランス国内の知人に手紙を書きました。 

日本に向けて手紙を出すのはすでに体験済ですが、国内に手紙を出すのは初めてでした。 

普通の定型サイズ郵便なら日本には0.9ユーロで届けられます。 

ただ、今回は少々厚みがあったこととフランス国内への郵送だったので値段がわからず、書いた手紙を郵便局の窓口から送付してもらうことにしました。 

私は送る封筒の宛先欄に日本と同じ要領で、“郵便番号”“住所”“氏名”の順で書き、郵便局の窓口へ持っていきました。 

いつものように郵便局内は長蛇の列・・・20分程度並び、やっと私の番になり、「これを郵便で送って欲しいので、お願いします」と依頼したところ、「この宛先では上手く配達できません」と言われました。そして、送れない理由をなにやら言ってくれてるようなのですが、よくわからず困惑していると、白い紙(多分、メモ帳です)を取り出し、正しい宛先の書き方で書いて見せてくれました。 

私はそれを参考にもう一度出直さないといけないと覚悟していたのですが、おもむろに、私が持ってきた封筒の宛名のところに書き直したメモをセロハンテープで貼り、「大した問題ではありません。これで届くでしょう。」と受け取ってくれました。 

結局、正しい宛名の書き方は、日本とは全く逆でした。 

つまり、まず、“氏名”、次の段に“住所”(但し会社宛等の場合はその企業名を先に記入します)、そして最後の段に送る先の“都市名”と“郵便番号”を書くそうです。 

国が変わればシステムも変わるものです。 

ちなみにフランス以外の国ってどうなっているのか気になる今日この頃です。 

2006/8/25 金曜日

フランス旅行記(8)

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 15:21:18

~サン・ブリュ編~ 

「姉さん、事件です。」って昔TVドラマの「HOTEL」で出てきたセリフですが、まさに事件だったのです。 

ノルマンディ地方の最終日にSaint-Brieuc(サン・ブリュ)に宿泊したときの事です。  旅程の関係でホテルに到着したのが19時30分過ぎでチェックインをしようとしたらレセプションのおじさんから「部屋がない」と言われました。予約したんですけど・・・と言っても「部屋がない」の一点張り。

信じられない気持ちで、他のホテルを紹介してもらえないか?と掛け合ったところフランス版タウンページみたいな本をめくり電話してくれたのですが、予想通りどこも一杯の様子。

埒があかず、駅前の他のホテルに直接行ってみましたが、すでに一杯の看板が掛かっています。どうしようもなく先ほどのホテルに再度お願いに帰るとホテルの前でおじさんが待っていてくれて、「部屋をなんとかしたから使っていい」とのこと。

途方に暮れていただけに嬉しさもひとしおでした。

Saint-Brieuc(サン・ブリュ)の町はあまり大きくなくしかもその日は日曜日で開けているお店はほんの一部(フランスでは日曜日はお店もレストランもほとんどがお休みになります。)でした。その中で、たまたま空いていたのがケバブのお店でした。

早速夕食を買い、部屋に戻り食べているとドアをノックする音が。

さっきのレセプションのおじさんでした。   片手にワイングラスと赤ワイン。  

おじさんは、「私は日本人が大好きです。部屋の件のこともあるし、これはクリスマスプレゼントだと思って受け取って下さい」とのことでした。

この旅行で数々の感動を得てきましたが、この洒落た心遣いや優しさに触れる感動はやはり“プライスレス”です。

この“事件”は旅の一番のお土産になりました。

ホテルの部屋  

 

2006/8/24 木曜日

フランス旅行記(7)

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 3:50:11

~カンカルの牡蠣~

ブルターニュ随一の牡蠣の名産地ウール港で美味しい生牡蠣を食しました。

港には所狭しとレストランが立ち並び、牡蠣の直売店の周りにはその場で食べている人々の姿もありました。

せっかくここまで来た記念に・・・と早速その場で牡蠣を購入し、殻を剥いでもらいました。

レモン付きで一皿4.5ユーロと安い!

そして引き締まった身はプリプリとしてこれまたおいしい!

ノルマンディの海の幸を思う存分堪能しました(*^^*)

牡蠣(1) 牡蠣(2) 牡蠣(3) 

2006/8/23 水曜日

フランス旅行記(6)

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 4:01:29

~カン編~ 

バス・ノルマンディの首府であるカンの町で珍しい教会を見つけました。

なんでも、現在外観を清掃中とか・・・  写真の方向からは清掃前の外観しか見えませんが、実は裏側の一部は元々の綺麗な白色になってるんです。

この調子だと全部磨ききるのにずいぶんな時間がかかりそうな感じでしたが・・・

第2次世界大戦のノルマンディ上陸作戦時には激戦地となり、町はかなりのダメージを受けたそうです。 

それでも、14年間をかけて町を再建し、今となっては、とんがった教会の尖塔がよく似合う静かで上品な町となっていました。 カンの教会  

 

2006/8/22 火曜日

フランス旅行記(5)

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 5:30:43

~モン・サン・ミッシェル編~ 

今回の旅のメインイベントであったモン・サン・ミッシェルは夜のライトアップを観に行きました。 

サン・マロ湾に浮かぶ小島に浮かぶ世界遺産には独特の風格がありました。 遠くからみた姿はお城のような要塞のような存在感があり、だんだんその姿形が明らかになるにつれ、その幻想的な姿とともに聖地たる何か近づき難いものを感じました。

このサン・マロ湾はヨーロッパでも潮の満ち引きが最も激しい場所だそうです。

 たまたまそこに向かう途中、ものすごい勢いで海水が押し寄せ、潮が満ちてくる瞬間を見ることができました。さっきまで見えていた低い道はみるみるうちに海水が満ち、観光用に作られた道しか歩けなくなりました。

ふと、昔、このような観光用の道がない頃は本当に孤島になったり陸続きになったりしていたのだろうと想像すると、何ともファンタジーな世界だと思いました。

 百年戦争の時は要塞の役目を果たし、フランス革命時には国の監獄となったこともあるそうで、長い歴史を経た世界遺産にただただ圧倒されるばかりでした。 モン・サン・ミッシェル(1)  モン・サン・ミッシェル(2) 

2006/8/21 月曜日

フランス旅行記(4)

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 6:57:28

~ルーアン編~

オート・ノルマンデイの首府で、ジャンヌダルクにもゆかりのある町ルーアン。 

オン・フルールと同じくこれもまた綺麗な町でした。

ジャンヌダルクが処刑された地として知られるこの町には、ジャンヌダルク教会があり、印象派を代表するフランスの画家クロード・モネが連作として描いた『ルーアン大聖堂』もあります。 

ジャンヌダルク教会内部のステンドグラスや町の建物の間から見える教会の尖塔はまさにヨーロッパの雰囲気を感じさせ、雨の中にそびえ立つルーアン大聖堂はとても荘厳でした。

ジャンヌダルク教会からルーアン大聖堂へ向かう途中には観光用の馬車に出会い、その空からは、夕方の時を告げる教会の鐘の音が聞こえてくる・・・そんな異国情緒たっぷりの町に終始うっとりでした。

ステンドグラス  観光馬車ノートルダム大聖堂

2006/8/18 金曜日

フランス旅行記(3)

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 5:33:15

~オン・フルール編-その2-~ 

旧港を西に入ると道にはマルシェ、その周りにはいろいろな店が立ち並んでいます。 

特に目を引いたのが、美術品を扱う店が多かったことです。 絵画や彫刻、置物など・・・普通にさりげなく飾ってあるのがとてもオシャレでした。 

また、ノルマンディ地方ではリンゴで作る蒸留酒“CALVADOS”が有名なのですが、このお酒を使ったお菓子を置いている店も見つけました。

外側はリンゴの形をしているのですが中には“CALVADOS”が入っているんですよ。 

とってもかわいいでしょ?

町全体がカラフルで美しく、それでいて上品さと変わらない厳格さを兼ね備えている・・・そんなオン・フルールは私の一押しの町です。

美しい町並 美術品 Calvados

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