テーブルの上の猫
家の窓を開けるとちょうど下の階に住んでいる人のバルコニーが見えます。
バルコニーといっても四方が木の壁に覆われていて中には木のテーブルと椅子が何脚か置かれていてちょっとしたダイニングスペースになっているようです。(とにかくフランスの人は外で食事をするのが好きみたいです。)
そのバルコニーのテーブルには、いつも同じ猫がじぃ~っと座っています。
天気の良い日に窓を開けるといつも目が合います。
でも目が合ったからといって逃げたりはしません。「あんた誰?」とは言いませんが、そんな目でこちらを見たまま、ただじぃ~っと座っているだけ・・・
きっと、四方を壁で囲まれたうえに日当たりの良いバルコニーのテーブルの上が彼(彼女?)の指定席なのでしょう。(曇りの日はいませんから)
“コタツ”ならぬテーブルで丸くなる猫なのでした。

