2008/9/30 火曜日

犬のフン害!

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 16:52:40

イタリアの北部トリノ近郊にある町ベルチェッリで、公園や舗道に置き去られた飼い犬のフンのDNAを調べ、登録されている全ての飼い犬のDNAデータから、置き去りにした犯人を特定して罰金を科すという作戦を計画しているらしい。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080924-00000021-reu-int 

これは、かなりブラボーな計画だと思います。 

なにせ、近所の公共植え込みスペースでも今や犬のトイレと化し、見た目、臭いともに許せないものがあります。 

町の至る所には犬のフンは後始末しましょうという看板と共にご丁寧にフンを処理するためのビニール袋まで無料で設置されているにもかかわらず・・・です。 

フランスでもこの制度が導入されれば町の環境は幾分か改善されるに違いありません。 

近隣住民の“フンガイ”がこのような“フン害”撲滅計画などで解消されることを期待するばかりです。

2008/9/26 金曜日

コロンブス広場と城壁

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 17:43:23

市街地での食事を終え、海の方向に歩くとすぐに港にでました。

港沿いは散歩道になっていて、それに沿うようにカフェやレストランがならんでいました。

港からは、カルヴィのシンボルでもある大きな城壁を望むことができます。

この城壁はジェノヴァ支配時代に建造されたものだそうです。

もちろん、この城壁に入ることもできますが、入り口は、大駐車場ともなっている“コロンブス広場”側にあるスピンコーネ門から入ることになります。

ちなみに、ジェノヴァの探検家・航海者であったコロンブスは、この城壁で生まれたともされていますが、はっきりとしたことはわかっていません。

この日は幸い天気がよかったので、城壁の上からみる海の景色は最高にきれいでしたが、海風は厳しくうっかりしていると飛ばされそうになるほどでした。

港 

港 

城壁 

港からみた城壁。

城壁の前に建っている円柱状の塔は”塩の塔”。

ローマ時代に水軍基地として建てられたのですが、後にジェノヴァが塩の貯蔵庫として使用していたのでこの名前がついたとか・・・

コロンブス 

コロンブス広場にあるコロンブスの像。

フランス語では”Christophe COLOMB”(クリストフ・コロン)です。

城壁からみた海 

城壁の上から見た海の景色。

海の色がとてもきれいです。

2008/9/25 木曜日

カルヴィのレストランにて

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 17:45:12

カルヴィに到着するとすぐに昼食の時間帯になったので、まずは腹ごしらえということで、まずは町のレストランを探すことにしました。

の中心部には、カフェやレストランがたくさん軒を並べていましたが、やはり漁港の町ということもあるし、海の幸スパゲティが美味しそうなところをテーマにして探しました。

迷いに迷って結局入ったのは、サントマリー・マジューズ教会(Eglise Ste-Marie Majeuse)のすぐ近くのレストラン。

すでにたくさんのお客さんがいたので空いている席も少なかったのですが何とか入ることができました。

最初は日当たりのよい席に座って注文をとってくれるのを待っていたのですが、どうもレストランの人曰く、14時ごろから何やらイヴェントが始まるので席を移ってほしいということを言われました。

様子をみていると後からレストランに来た人達も同じようにこの席はすぐに片づけるので入って頂けません。というようなことを言っていましたが、すでにそれに代わる席も一杯だったので何組かのお客さんは仕方ないという様子で諦めて別のレストランを探していました。

他のテーブルに運ばれる料理の雰囲気や量を観察するとどうもスパゲティだけでも相当な量があるようだったので、とりあえず当初のテーマ通り、魚介類たっぷりのスパゲティを選んでみました。

そして水はもちろん、地元の炭酸水“Orezza”です。

そうこうしているうちに、教会前の道に軍服を着て鉄砲を持った人達が集合してきて辺りは一気に物々しい雰囲気に。

レストランの人達は慌ただしく道にはみ出していたパラソルやテーブル、椅子などを片づけはじめ、どうやらこれが何かのイヴェントなのだなとわかりました。

やがて、軍服姿の兵隊さんたちは一列に並び隊長らしい指揮官の号令とともに鉄砲を伴った敬礼をし、誰かを迎えるような体勢に移りました。

皆何が始まるのか?といった感じで食事の手を止め興味深そうに注目しています。

隣の席で1人で食事をしていたおじさんと目があったので、何の騒ぎか?と尋ねてみると、どうやら地元の有名な軍人さんが亡くなったのでその葬儀が今から行われるとのこと。

なるほど、参列者の中には胸にたくさんの勲章をつけた軍服姿の元軍人さん?と思われるおじいさんもたくさんいます。

すでに食事は終えていましたが、儀式が終わるまでは道にでるに出られない様子だったので、ひとまず待つことにしました。

しばらくするとサントマリー教会からは荘厳なパイプオルガンの音色が聞こえ、それに導かれるようにして儀式の会場は教会内へと移り、道にあふれていた参列者は同じく教会内に、兵隊さんは敬礼を解き帰っていきました。

軍人さんのお葬式などみたことがなかったので、最初は何かパレードでも始まるの?(兵隊の楽器隊もいたので)と思っていましたが、お葬式もお国が変われば違うものなのですね。

魚介スパゲティ 

海の幸たっぷりスパゲティ。

たしかに魚介類たっぷりだったけど、麺の硬さがいまいち(柔らかめ)だったのが残念。

地元の炭酸水 

再びOrezazaを注文 

てぽ 

 指揮官が号令を掛けています。

教会 ピンク色のバロック様式の教会。

(サントマリー・マジューズ教会) 

2008/9/24 水曜日

コルシカ島滞在最終日(カルヴィを訪ねる)

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 23:53:14

コルシカ島滞在の半分以上が曇りか雨のあいにくの天気の中、最終日だけは幸運にも晴れてくれました。 この日、コルシカ島西北部にある“カルヴィ(Calvi)”という港町を訪ねました。 

“カルヴィ”という響きを聞くとあ~焼き肉が懐かしい・・・とついつい思ってしまいますがここはジェノヴァ支配時代の城砦がシンボルの港町で、当然のことながら、焼き肉は食べられません・・・残念・・・ 

バスティアからカルヴィに行くには、一旦、バスティア空港辺り(先日訪れたマリアナ付近)まで南下し、島の中央部まで延びる国道193号線で西へ向かい、島の中央辺りで北の海岸線まで延びる国道197号線に乗り換え、後は道なりに進めば到着します。

コルシカ島には国道のような整備された走りやすい道が数本しかない(他に県道もあるようですが地図で見る限りカーヴだらけのくねくね道のようで、決して走りやすそうではありませんでした。)ため、このように東から西へ向かうだけでも南下して北上してという少々遠回りなルートとなるのです。

晴れの予感 

今日は晴れの予感?

カルヴィまでの道のり 

途中から海岸沿いをはしる国道197号線からの景色。

真っ青な海の色がとってもきれいです。

2008/9/23 火曜日

カノニカのロマネスク寺院とローマ遺跡

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 23:51:33

バスティア中心街から南へ約15㎞にあるバスティア空港の南側にカノニカのロマネスク寺院とマリアナローマ遺跡があります。

紀元前3世紀頃から始まったローマ支配時代には、島の東海岸のほぼ中央部にあるアレリア(Aléria)とマリアナ(Mariana)に都市が建設されました。

地図には、マリアナの発掘(Fouilles de Mriana)とあり、ここは、アレリアに次ぐローマ支配時代の古代都市遺跡なのだそうです

発掘現場は自由に立ち入りができ、見学者はまばらで、ひっそりとしていました。

残念ながら、少しの柱と煉瓦や石が整然とつまれている基礎がみられるだけで、かつての建物の様子をうかがい知ることはできませんでした。

そのすぐとなりには、12世紀にピサ共和国によって建造されたカノニカのロマネスク寺院があります。

コルシカ島は、古代ローマの支配時代、海賊による襲撃を受ける「暗黒時代」、そして中世になりイタリア半島の都市国家ピサやジェノヴァにより支配されることになるのですが、ここマリアナはそんな激動の歴史があったことを思い知る場所としてピッタリの場所なのではないでしょうか?ローマ遺跡1 

ローマ遺跡2 

ローマ遺跡3 

マリアナの発掘現場

教会とローマ遺跡 

カノニカのロマネスク寺院とローマ遺跡

教会の看板 

看板には、”マリアナのロマネスク大聖堂””ピサの大司教によって1119年に奉献される”とかいてありました。

2008/9/22 月曜日

カップコルス1周(青い海とワインカーヴ)

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 17:34:20

途中、とてもきれいな青色をした入り江を見つけました。

この入り江だけどうしてこんなにきれいな青色かはわかりませんが、この海岸へはどこかの道を辿れば降りられるらしく、周辺にはいくつかの建物が建ち、車も数台とまっていました。

またこの地方はマスカットで作る甘口の食前酒“ミュスカ”が有名です。

通りがかりのワインカーヴに立ち寄ってみました。

試飲したミュスカは口当たりもよく、とても美味しく迷わず購入しました!

カップコルス1周のドライブもいよいよ終盤になってあまりよくなかった天気がより一層悪くなってきました。

半島の最北端を過ぎ、半島の西側半ばからどんどん標高が高くなってきて霧が立ちこめ、一瞬前の車さえ見づらい状況になり、かなり不気味な景色にちょっとばかり不安な気持ちになりました。まさに山の天気は気まぐれで恐ろしい・・・

それでも何とか山道を降りてくるとさっきの霧が嘘のように晴れていて、バスティアに近づくごとに集落も増えてきました。

振り返ってみれば、カップコルスは、未整備で細いくねくね道や人気の少ない山と誰もいない海の景色がまるで別世界へ来たかのようなちょっとしたサバイバル感を味わえる自然の“テーマパーク”なのかもしれません。

青い海 

眼下に広がる”青い海”

ワインカーヴ 

ミュスカを購入したワインカーヴ

霧が 

急に霧が立ちこめてきました・・・

2008/9/19 金曜日

カップコルス1周(とにかく道が悪い!)

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 23:53:51

カップコルスを通っているのは県道(D80)。

この道がとにかく凸凹なんです!

切り立った崖に沿って続くくねくね道にはガードレールがほとんどなく、道も細いので対向車が来るとかなりスピードを落とさないととても危険。

そんな悪い道でもひたすら走れば、時折眼下に開けるきれいな景色につい癒されてしまうのです。

ガタガタ道 

ガタガタ道の上に細い!ガードレールなし!

道間違い 

道を間違えました!

向こうに見えるのは丸形のジェノヴァの塔(2つ並んで建っています)

集落 

たまにこんな集落もあります。

2008/9/18 木曜日

カップコルス1周(エルバルンガ村)

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 23:26:28

カップコルス(Capcorse)とは、バスティアの北に突き出ている半島のことを言います。

Cap”とはフランス語で「岬」という意味です。

この半島は1周が約100㎞なのでゆっくり行ってもバスティアからなら日帰りでドライブすることができます。

車が右側通行なので、景色を楽しむため、半島の東側から北上して1周するコースにしました。

まずは半島の東側中程にある“エルバルンガ村”(Erbalunga)に来ました。

ここは小さな漁港のようで、小さな船がいくつか繋がれていました。

浜辺から防波堤へとつながる細い道を進むと、中世にイタリア半島のジェノヴァに支配されていた頃に建てられた円形の“ジェノヴァの塔”をみることができます。

現在のコルシカにある都市のほとんどがジェノヴァ統治時代にジェノヴァによって建造されたんだそうです。

エルバルンガ漁港 

エルバルンガ村の漁港

ジェノヴァの塔 

15世紀後半以降、ジェノヴァ和国政府から統治を任されていた、サンジョルジオ銀行がイスラム海軍の来襲に備えて見張り塔として建てたのがこの”ジェノヴァの塔”なのだそうです。

2008/9/17 水曜日

旧港沿いのレストラン

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 17:53:21

バスティア滞在初日の夜に行ったレストラン、Chez Huguette(シェ・ウゲット?と読むと思います。)

ホテルのフロントで魚介類が美味しいおすすめのレストランを教えて欲しいとお願いしたところ、旧港(Vieux Port)沿いにいくつかあると教えてくれたうちの一つです。

旧港はアジャクシオと同じくSNCMなどの大型フェリーが発着する専用港のすぐ近くでこの辺りが町の中心街になります。

ホテルから旧港までは車で約56分というところでしょうか。

その日は早めの時間帯(1930分頃)に旧港に到着したので公共の駐車場がかろうじて空いていたのですが、その後滞在3日間はいずれも駐車場がどこも一杯。

同じところを何周もしてやっと空きが見つかったというくらい駐車場事情はあまり便利とは言えませんでした。

紹介してもらった何軒かのレストランをチェックしながら歩き、メニューや店構え、雰囲気など一番よさそうだったのが“Chez Huguette”でした。

予約はしていませんでしたが、まだそれほど混んでなかったのですぐにテーブルに案内してもらえました。

狙いの料理はやっぱり魚介類を使ったもの。

ここはフランス本土とは違い、パスタが美味しそうだったので魚介類を使ったパスタを注文することにしました。(どうも、フランスで食べるパスタは茹で過ぎというか、何というか・・・美味しいと思ったことはないのです)

この日はこのパスタとデザートだけにしましたが、どちらもとても美味しく、久しぶりにレストランで美味しいパスタを味わえたのがとても嬉しかったです。

スパゲティ漁師風 

スパゲティ漁師風。魚介類がたっぷり入っていました^^

デザート苺 

苺づくしのデザート

レストラン 

レストラン Huguette

旧港 

夜の旧港

2008/9/16 火曜日

バスティアに到着!

Filed under: フランス見聞録 — Kappa☆ chan @ 16:07:30

アジャクシオから約150㎞走りバスティアに到着しました。

高速道路ではないので約2時間半から3時間程度かかります。

これからお世話になるホテルは“HOTEL PIRTRACAP”。

海沿いの道から山手に入り、少し坂を登った高台にありました。

部屋は海が見える方を予約(少し割高にはなりますが・・・)。

ホテルが高台にあるので、テラスから見る海の景色はとても美しく海側にして正解でした^^

hotelpietracap 

3つ星ホテルPietracapは閑静な住宅街の中にありました。

テラスからの景色朝 

部屋のテラスから見た朝の景色

テラスからの夜景 

部屋のテラスからみた夜景。

手前はホテルのプール、遠くには一日何回か通るフェリーが見えます。