スイス旅行に行ってきます!
日々育児に追われた日常生活の疲れを癒す?ため、2週間のスイス旅行に出掛けてきます。
グリンデルワルド、ツェルマット、そしてフランスのモンブランを旅する予定です。
今回、グリンデルワルドは初めての滞在。
赤ちゃん連れの長期旅行・・・ホントに癒しの旅行になるのかちょっと不安ですが、乞うご期待!!
日々育児に追われた日常生活の疲れを癒す?ため、2週間のスイス旅行に出掛けてきます。
グリンデルワルド、ツェルマット、そしてフランスのモンブランを旅する予定です。
今回、グリンデルワルドは初めての滞在。
赤ちゃん連れの長期旅行・・・ホントに癒しの旅行になるのかちょっと不安ですが、乞うご期待!!
アバウトな看板を頼りに矢印の方向に進んでみると、やっとそれらしき建物がありました。
あたりはひっそりとしていて人っ子ひとり歩いていない。
でも確かに門扉にはChãteau FILHOTの文字が。
『お越しの方はベルを押して下さい』とあったので鳴らしてみる。
すると、中からムシュがでてきたので、見学できるか確認したら大丈夫とのこと。
受付カウンター越しには“貴腐ぶどう”の写真が飾ってありました。ムシュは慣れた感じでワイン造りの説明を始めました。
どうもこれがChãteau FILHOTらしい。
門扉にもたしかにその文字が。
ここで間違いない。
これが貴腐ぶどうか・・・
ただ腐っているようにみえるけど、貴腐ぶどうとして収穫されるには、天候状況などいくつかの厳しい条件をクリアしないといけないらしい。
サンテミリオンの次に向かったのは、Sauternes(ソーテルヌ)という町。
『貴腐ワイン』と呼ばれる白ワインが有名です。
『貴腐ワイン』は、その名の通り、貴腐ぶどうからつくられたとても甘~い、デザートに向く白ワインです。
とりあえず、サンテミリオンから一路南下、ソーテルヌの観光案内所を目指します。
たどり着いた観光案内所は、住宅街の中にひっそりとありました。
時刻はすでに午後4時前。
とりあえず、周辺地図と、見学できるカーヴリストをもらい、今の時間からでも見学できて、道のりがわかりやすいカーヴを選びました。
目指すカーヴは、Chãteau FILHOT。
”ようこそソーテルヌへ”
ついに見つけたChãteau FILHOTの看板。
看板には”100M先”とありましたが、余裕で100Mを超えてました^^
このアバウトさがフランスらしい・・・
サンテミリオンの町はそのものが世界遺産に指定されています。
町自体は小さく、たくさんのワインカーブやレストラン、カフェが建ち並び、多くの観光客で賑わっていました。
町の周辺は見渡す限りの葡萄畑でどこを走っても景色は一緒。
カーナビの案内もむなしく、葡萄畑を脱出するまで、1時間以上も迷ってしまいました^^;
それでもサンテミリオンの町は、チャンスがあればもう一度訪れてみたい町のひとつです。
葡萄畑の向こうに見えるのがサンテミリオンの町
サンテミリオンの町に入りました。
町の中心から見下ろした景色がキレイ。
サンテミリオン地区は1999年にユネスコの世界遺産に登録されました。
Chãteau Monlotのワインカーヴは、私達が泊まっていた部屋の下にありました。
カーヴはそれほど広くはないものの、熟成の樽が所狭しと並べられ、今まで訪ねた多くのカーヴと同じく樽から染み出る芳醇な香りが漂っていました。
ひととおりの説明が終わると、試飲をさせてくれるらしい。
試飲は、さきほど朝食を食べたダイニング。
話を聞くと、ムシュはワイン醸造家になる前は全く別の会社を経営していたが、結婚した奥さんの家がワイン醸造家だったたのを転機にこのシャトーを買って、ワイン造りを始めたとのこと。
ムシュは、ムシュが造ったワインと奥さんの実家が造っているワインの両方を試飲させてくれました。
サンテミリオンの赤ワインは、ボルドーの市街地からほど近いメドック地区などのものと比べると渋みが少なく、なめらかな口当たりで、とても飲みやすいと感じました。
これは、葡萄の品種の違いによるものだそうです。
4種類の赤ワインを試飲して、気に入ったのを何本かずつ購入することにしました。
このChãteau Monlotには1泊だけで、この時にチェックアウト手続を済ませたのですが、ムシュは、『このあと会議があるのですぐに出掛けないといけない。シャトーには掃除係の女性がいますので、あとは好きな時に出発して下さい。鍵も中に置いて出て下さい。よい旅を。』と言い残して忙しそうに会議へと出掛けていきました。(ホントに気さくで好感のもてるムシュでした^^)
私達はお礼を言って彼を見送り、ちょっと中庭を散歩して、このシャトーを後にしました。
カーヴ入り口
カーヴの中
試飲したワイン
カーヴの横をすり抜けると、シャトーの裏手には広大な葡萄畑が。
Chãteau Monlot で静かな朝を迎えました。
朝食はシャトー内のサロン兼ダイニングで頂く。
支度をしてリビングに降りると、熟年カップルらしき先客がいました。
あいさつをして話を始めると、どうもイギリス人とのこと。
2人ともバイクスーツを着ている。
話によると、仕事を退職して、バイクで世界を旅しているらしい。
今はたまたまフランスに来ていて、その後はまた他のヨーロッパの国を旅する予定とか。
なんとも豊かな老後です・・・
朝食は、自家製のパンと、ジャムに温かい飲み物(紅茶やコーヒー)とシンプルでしたが、ムシューの粋なおもてなしと、話に花も咲き、とても心地よい朝食タイムでした。
朝食が終わったら、ワインカーブを案内してくれるとのこと。
どんなワインを作っているのか楽しみです。
泊まった部屋は2階。
ダイニングへはこの階段を降りてすぐ。
サロン兼ダイニングもシャトー仕様。
リッチな気持ちで朝食をいただきました。
手前の部屋には暖炉もありましたよ^^
ダイニングから見えたテラス。
壁にはツタが茂り雰囲気がいい。
レストランの中は、木造で落ち着いた雰囲気。
それでいて、お客さんの楽しげな会話が、レストランに活気を与えているよう。
落ち着いているけど気取っていない、アットホームな感じのレストランでした。
ワインは、グラスワインでもOKで、あまりたくさん飲めない人にも楽しめます。
もちろん料理もとても美味しく、入り口で会ったカップルが言ってたこともナットクでした。
前菜のフォアグラ
パンもカリカリに焼いてあってフォアグラとの相性バッチリでした。
メインにはオムレツを注文。
オムレツはもちろんつけ合わせのポテトもホクホクで美味しかったですよ。
今回はデザートをパスしてカフェを注文。
カフェにはカヌレー(ボルドーの名物菓子)とサブレが付いていて、これがちょうどデザート代わりになりました♪
レストランのテーブルは、サンテミリオンのシャトーの名前などが書かれた木版(おそらくワインの木箱のフタ?)が合わさってできている。