カノニカのロマネスク寺院とローマ遺跡
バスティア中心街から南へ約15㎞にあるバスティア空港の南側にカノニカのロマネスク寺院とマリアナローマ遺跡があります。
紀元前3世紀頃から始まったローマ支配時代には、島の東海岸のほぼ中央部にあるアレリア(Aléria)とマリアナ(Mariana)に都市が建設されました。
地図には、マリアナの発掘(Fouilles de Mriana)とあり、ここは、アレリアに次ぐローマ支配時代の古代都市遺跡なのだそうです。
発掘現場は自由に立ち入りができ、見学者はまばらで、ひっそりとしていました。
残念ながら、少しの柱と煉瓦や石が整然とつまれている基礎がみられるだけで、かつての建物の様子をうかがい知ることはできませんでした。
そのすぐとなりには、12世紀にピサ共和国によって建造されたカノニカのロマネスク寺院があります。
コルシカ島は、古代ローマの支配時代、海賊による襲撃を受ける「暗黒時代」、そして中世になりイタリア半島の都市国家ピサやジェノヴァにより支配されることになるのですが、ここマリアナはそんな激動の歴史があったことを思い知る場所としてピッタリの場所なのではないでしょうか?
マリアナの発掘現場
カノニカのロマネスク寺院とローマ遺跡
看板には、”マリアナのロマネスク大聖堂””ピサの大司教によって1119年に奉献される”とかいてありました。

